少し前に大阪はミナミでこんな事件が起こった。
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120213k0000e040068000c.html
女子高生が店の床の上で死んだ・・・
死因は「急性アルコール中毒」


BAR、今や、色んなBARがあるのだが、
ダーツバー、カフェバー、レストランバー、
野球バーや、プロレスバー等もあるのだが、


この事件の舞台は「ガールズバー」
これは、若い女の子に接客をさせ、
その女の子達が、お客さん達から、お酒を戴く、
それがその子達の売り上げに繋がる。


お金が欲しい子は、ドンドン飲む、
その結果がこれだ。
あまり言いたくも無いのだが、
腹が立つのは、当たり前だ。
まだ、18歳、
死ぬには早過ぎる。
しかし未成年にお酒を飲ませる仕事をさせるとは、
呆れる・・・


酒で人は死ぬ、
特に若い人は、限界が解らない、
酒が恐いのは、タイムラグがある。
まだ行けると思っても、
既に限界に達している時がある。
酔いは後からやって来る。


カクテルが悪酔いすると言うのは、
この酔いが早いからなのだ。
何故なら、甘いカクテルは糖分が多い、
糖分が多ければ、アルコールの吸収を早める。
タイムラグのスピードが速くなる。


まだ行けるの時は、とっくに限界を突破していると言う事だ。
だから、私も若い方には顔の色、言葉遣い等を見ながら、
慎重にお出ししている。
仕事柄、何度も見て来た。
それは、突然やって来る。
ある程度の処置も知っている。


痙攣が起きれば、尚更危ない事も、
経営者は27歳、
若い、しかし、年は関係ない、
酒を扱うなら、それなりの知識を持つべきだ。


しかし、こういう店は、技術、知識は関係ない、
そう女の子目当てだから、
淋しい話なのだが、
今はそういう時代だ。


当店でもそういう事は多々ある。
それには、男性も女性も関係ない、
お酒を買うより、若い女性や、男前の子を雇うと、
やはり、人は来る。
幾ら知識を広げようが、
技術を高めようが、
一つのカクテルに数年掛け、
探求し、追求したところで、
そんな事はどうでもいい、
目的は、


出会い・・・
それをBARに求められても、
「・・・・・」となる。


だから、こういう店が増える。
知識も技術も持たない店、
この方が、お客様に失礼だと、
私は思うのだが、
しかし、お客様の方が、そういう事を、
求めていなければ、
確かにそれも成り立つだろう、


まあ、私が言ったところでなのだが、
まずは知識、そしてその上に成り立つ技術、
そして、人、その人間の個性だ。


それを人だけで商売をしょうとするから、
こういう事になる。
最悪の結果だ。
お酒で人は死ぬ事もある。
これだけでも解って戴きたい、
こういう悲劇を繰り返さない為にも、
勉強をするべきだと、私は思う、


お酒の知識が無い、バーテンダー等、
この世に居ないと、私は信じたい・・・・


心よりご冥福をお祈り申し上げます。
バーテンダー 坂本雅央

少し体調が悪く、コメント欄と☆を当分の間、閉じさせて戴きます。

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